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やばい中国:200g/自家焙煎コーヒー/浅煎り

¥1,470 税込

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★当店は【手回し焙煎機/FUJI手廻しロースター】を使用し自家焙煎をしています。
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【やばい中国】
焙煎度合い:浅煎り
香り:★★★★★★
苦み:★☆☆☆☆☆
酸味:★★★★★☆
コク:★★☆☆☆☆
クセ:★★★★★★
甘味:★★★☆☆☆

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“嫌気性発酵” といわれる特殊な精製方法で作られたのが、この中国産コーヒー豆。まさに近代コーヒーと言っていい「これをコーヒーと思うなかれ」そんな味わいのコーヒーです。発酵由来の甘い香りとアルコールを感じさせる酸味は、まるで果実酒のような印象を受けます。この中国コーヒーはどのコーヒーとも似ても似つかず “唯一無二” の味わいを楽しませてくれます。家族や友人と一緒に「こんなコーヒーもあるんだよ!」なんて話題にもなる良き一品です。

是非一度 ご賞味ください。

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【ヤバイ中国】
名称:レギュラーコーヒー
原材料:コーヒー豆
原産国:中国
内容量:200g
賞味期限:発送日から3ヶ月
保存方法:冷暗所にて保存
製造者:
焙煎屋 御家珈琲/ROASTERS.OIECOFFEE
DeGozar. 後藤淳 岐阜県瑞穂市宮田12

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★200~400gクリックポスト1通で発送、600~800gクリックポスト2通で発送、1000g以上のご注文はゆうパックでの発送とさせていただいております。

★できる限り【簡易包装(経費削減+ゴミ削減)】でお送りしております。ご理解のほど よろしくお願いいたします。

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その他

こんにちは。
御家珈琲店主の後藤です。

今御家で販売している「やばい中国」は、とても個性的な魅力で “唯一無二” を醸し出すコーヒーです。初めて飲んだ時「…なんだこれは!?」とかなりの衝撃を受けました。「嫌気性発酵/アナエロビックファーメンテーション」を用いて作られる、いわゆる「発酵コーヒー」になります。発酵コーヒーは何種類か飲んだことがあったものの、個人的には少し苦手な部類のコーヒーでした。

ですが、この天空農園の発酵コーヒーはひと味違いました。

「コーヒー感」よりも「発酵感」を前面に感じるコーヒーで、発酵からくる甘い香りが強く、ひとくち含めば梅酒のようなアルコール感もあり、またほんのり甘い果物紅茶の雰囲気もあり、そして後から追うようにコーヒー感も相まって、良い意味で「コーヒーらしからぬコーヒー」を感じました。その時の衝撃から「やばい中国」という品名を付けて御家でも取り扱うことに決めました。

なによりクセになる美味しさが、このコーヒーにはあります。

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中国雲南省で栽培される、まさに“桃源郷のコーヒー”それが御家の「やばい中国」です!

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【やばい中国/使用豆】
品 名 : 雲南 プーアル かもめの天空農園 ナチュラル ダブルファーメンテーション
産 地 : 中国/雲南省 保山市 潞江垻
農 園 : かもめの天空農園/農園管理者 曾(ソウ)さん
品 種 : カティモール
精 製 : 嫌気性発酵+ナチュラル(ダブルファーメンテーション)
その他 : 農薬不使用 化学肥料と有機肥料の併用使用、一部シェードグロウン

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このコーヒーは、こんな方が作られています↓↓

中国大陸の西南部、ミャンマーとラオスとベトナムとの国境を接する、様々な民族が暮らす多様性あふれる地域「雲南省」に、このコーヒーを栽培する農園があります。

「かもめの天空農園」農園管理者 曾(ソウ)さんは、日本人の父親と台湾人の母親のもとに生まれた、日本にもルーツを持つ台湾人の方だそうです。

「若い頃に2、3年日本で働いたこともあったけれど、なんとなく日本社会が合わなくてね、結局台湾に戻ろうと決めたんだ」その後、台湾の不動産関連の会社の駐在員として雲南省に赴任する曾さんでしたが、それをきっかけにこの雲南の地でコーヒーを作ることを決めます。

土地の調査で雲南省のプーアル市を訪れた曾さんは、そこでお茶やコーヒーが栽培されているのを初めて知り、コーヒーの農家さんを訪ね歩いて気づいたことは農家さんは「コーヒーを全く飲まない」ということでした。当時の中国のコーヒーの流通は、生産されるコーヒーのほとんどが王手のコーヒーチェーンへ流れていくのが主流、そして上海などの都市部ではコーヒーの消費は右肩上がりの状態。このことを知って「これからは地方都市でもコーヒーの消費が伸びるだろう」と可能性を感じた曾さんは、品質の高いスペシャルティコーヒーをつくり、雲南省で雲南のコーヒーを広めていこうと動き出したそうです。


雲南のコーヒーが、色々なところへ飛び立って行ってほしいという想いと、台湾から飛び込んできた自分の姿を「かもめ」の姿に重ね、自らの農園に「かもめの天空農園」と名付けたそうです。また研究熱心でコーヒーが大好きな曾さんは、農園や加工場を管理すると同時にプーアル学園のコーヒー学科で教鞭をとったり、次の世代の生産者の育成にも力を入れたりと、日々コーヒーづくりに明け暮れています。

「なかなか時間も労働力もかかるんだけれど、お客さんの要望にこたえられるようなコーヒーをつくっていきたい」と曾さんは言います。雲南の山々を望む景色は圧巻です。そんな景色を後ろに、「いい景色だろ~、ここではいいコーヒーができるんだ」と自身に満ち溢れた表情で、ずっしりとかまえる曾さんの姿があります。

俗界から離れた秘境ともいえる雲南の地で、美味しいコーヒーを作り上げる。まさに曾さんのコーヒーは、桃源郷のコーヒーなのだと感じます。

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